0〜100歳まで遊べる<積木のいろは>の魅力

 生まれてから高齢者に至るまでの成長を、積み木を通してみてきました。
 さて、最初にお話させていただいた「自分で考える力を身に付けること」について、もう少し話を広げます。

 ある保育園のエピソードです。
 卒園児のその後の成長を調べたところ、なにかの分野でコンクールに入賞したり、スポーツで優秀な成績を収めたり、という子がとても多かったそうです。
 なにがそうさせたのか。
 その保育園では保育の中心に積み木があります。この保育園での積み木活動は、驚くほどたくさんの積み木を使い、大人の想像をはるかに越えるダイナミックな作品をつくりあげます。
 園児達がみんなで協力しながらとことんまで制作する様子を、先生が毎年レポートで送ってくださいますが、ここにその秘密があります。

 つまり「自分たちが納得できるまで夢中になる経験」をしている子どもたちなのです。

 「夢中になって取り組むこと」
 この力を身につけた子は、好きな物事ができれば同じように取り組みます。
 その結果が他より優れるのは当然です。

 人生は、誰かが答えを用意してはくれません。
 常に選択を迫られ、いつでも迷いの中にいます。
 でも、どんな時にも諦めず、最後まで自分で考えて答えを出せる。

 これって生きるために必要な力だと思いませんか。

 自分で工夫をして、どうやったらもっといいものができるか、どうしたらもっと上達できるかを考えて実行できる力を持っている。
 保育園のお話を伺って、積み木が「考える力=生きる力」を育むということがこれまで以上につながりました。

 子どもの健やかな成長、童具にとってそれは「自分で考えられる『生きる力』を身に付けること」。
 ぜひお子様に「いつまでも夢中になれる体験」を用意してあげてください。
 そのために童具館は<積木のいろは40>をおすすめします。

ご家庭での積み木遊びの決定版が、この<積木のいろは40>です
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