おうちで遊ぼう

娘が2歳の誕生日の時に<くむくむ>を購入しました。購入してすぐは、娘よりもパパのほうが一生懸命で、次々と作品を作っていました。出来ていく作品を見てすぐに娘も興味を示しますが、「パパ、椅子つくって」「パパ、ギター作って」と自分が作ることはあまりしませんでした。でも作ってもらった作品は毎日毎日飽きるまで遊び込みます。崩れてもなおせることがわかると、しだいに自分でなおすようになりました。それからだんだんと変化していき、<くむくむ>の1つひとつの形を何かに見立てて遊びだし、そのうち2つ、3つとつなげて遊ぶようになり、それから「パパよりすごいの作る!」になり。「自分より大きいのを作る!」になり。<くむくむ>の世界が娘のペースでどんどん広がっていきました。
いまでは、<くむくむ>でお料理ごっこをしたり、公園のターザンロープで楽しかった時には、帰ってから作ったりしました。そこから公園の遊具をすべて作り、『ここまで<くむくむ>で作れるんだ!』とこちらが驚いてしまうくらいになりました。また、雑誌などでおもちゃをみると、「これは積木でつくれるかな?」と言ったり、頭の中では形が出来ているように感じられるまでになりました。
我が家では育児書や母子手帳にある「歩けるようになる」「お話ができるようになる」などとはまったく別の、思ってもみない感動を積木によって味わえています。子どもの思いもよらぬ創意に気づかされたり、部品同士がぴったりとはまる喜びの表情を見て、手先の発達を教えられたりする毎日です。<くむくむ>は確実に娘の世界が広がっていることも情報提供してくれています。

「童具共育2019年秋号」には、この他に4つのご家庭での遊びの様子が掲載されています。ご覧になりたい方はこちらから資料をご請求ください!

資料請求